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Horridocactus robusta 'cabildensis' ホリドカクタス・ロブスタ・カビルデンシス チリ 海外実生株 自根 レア種 エリオシケ ネオキレニア

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販売情報
  • 販売価格

    4200円

  • 入札件数

    1

  • 開始価格

    4200円

  • 出品個数

    1点

  • 商品状態

    やや傷や汚れあり

  • 返品

    返品不可

  • 開始日時

    2021年9月26日 16:14

  • 終了日時

    2021年10月2日 21:56

  • 早期終了

    あり

  • 自動延長

    あり

  • あり

販売者情報
  • 出品者ID

    aqua_de_beber_beber

  • 出品地域

    千葉県

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学名:Horridocactus robusta 'cabildensis' 
         =Eriosyce curvispina var. robusta ?
和名:ホリドカクタス・ロブスタ・カビルデンシス
産地:チリ(Cabildo)
株状態:海外実生株
サイズ:球径約2cm、高さ(鉢上)約1cm
管理期間:約1年
JIPO 2/60(チェコ製実験用磁器るつぼ、底穴増設)
説明:
ベランダ整理のためEriosyce属(エリオシケ属)を出しています。本属は、国内では一部の種を除いて、なかなか入手難な種も多いかと思います。サボテンについては同梱対応しますので、取引メッセージでご連絡ください。

本種は、チリのカビルド(Cabildo)周辺のみに生育する個体群に対して呼ばれている名称ですが、学名は存在せず、おそらくナーセリーまたは採集者が付けた名前かと思われます。海外でも、分布や全体の形状からEriosyce curvispina var. robusta(ロブスタ、呂智深)の変異の一つとされています。一方で、robusta自体はキヨタ(Quillota)周辺のみとする学説もあり、ちょっと判然としません。個人的には分けるのであれば、robustaとは結構異なるので、独立の変種で良いように思います。形態的には、太短い飴色のカーブした棘を持ち、低く構えた姿から、非常に見た目の良い種で、他のcurvispina群とは明らかに見た目が異なります。

curvispina群は広域分布種として知られており、同時に本属で屈指の地域変異を持つことが知られています。学説により変わりますが、変種や亜種も多く、中には別種に昇格しているモノもあり、分類学的にも大混乱と言って良いかと思います。一方で、変異が多いので各地の地域変異をコレクションするのも面白い種群でもあります。また、curvispina群は本属にしては比較的大型化することが知られており、また強健種で構成されているので、栽培自体は難しくありません。

本株は小型の部類となり、約1年前に海外から入手して管理してきています。また、なかなか国内外で探しても見つけるのが困難なレア種となります。まだまだこれからの株になりますが、既に太い棘を持ち、良い風格を持ちつつあります。特に持ち崩すこともなく、元気な株かと思います。

<Eriosyce属について>
南米のEriosyce属(エリオシケ属)は、もともとEriosyce、Pyrrhocactus、Horridocactus、Islaya、Neochilenia、Neoporteria、Thelocephala、Chileorebutia等に割れており、所属する種の移動も激しい状態でしたが、1994年F. Kattermannにより、これら全てがEriosyce属に統合する説が提唱されています。同じ種が色々な属名で売られているのは、このためです。現在までも、この考え方は概ね支持されており、遺伝子解析の結果もこの概念を支持していますので、当面は分類学的にはEriosyce1属主義が続くでしょう。

また、種レベルの同定も特徴が掴みづらく、札落ちした株の同定は苦労することもしばしば。開花しないと判然としないものが、かなりあります。残念ながら、国内外のナーセリーで売られている株にも、一定数誤同定が混ざっていますので、油断ができません。

分類学的な混乱も甚だしく、三桁のシノニム(同物異名)があり、どの種がどの種のシノニムなのかを調べるのが一苦労で、網羅的な日本語の解説書は存在しません。このため各種の正体を調べようとすると、それなりに海外学術文献を読み解かないと、その実態が掴めません。ここが本属のとっつきにくさかと思いますし、国内でイマイチ流行らない理由の一つかもしれません。

一方で、非常に多様な姿でありながら、シックでバランスの良い姿、大振りでありながら派手すぎない絶妙なカラーの花などが特筆に値するかと思います。地域や個体によるバリエーションも多いことから、同地域に生育する大人気のCopiapoa属とは、また違った魅力があるかと思いますし、殆どが中小型なこともあり、日本の住宅事情にも優しいかと思います。

<栽培環境について>
・こちらは関東地方のマンションでの素人栽培となります。春季~秋季はベランダ、冬季は室内管理が基本となり、一部の例外を除いて、厳しい潅水と無遮光での管理をしています。このため、多少の葉焼けや先枝枯れのある場合があります。

<取引について>
・新規の方、低評価の方、悪い評価の多い方は、入札を取り消す場合があります。
・落札後のご連絡は48時間以内、ご入金(Yahooかんたん決済)は3日以内でお願いします。連絡をいただけない場合は予告なしに落札を取り消す場合があります。
・原則、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。なお、不測の事態があった場合は、ご連絡下さい。
・仕事の都合上、出張等が多いため、スピーディな対応が難しい場合があります。
・こちらが非常識な方と判断した場合は、取引を停止させて頂きます。

<発送について>
・写真の鉢ごと発送予定です。抜き苗発送は致しません。
・発送はゆうパックの着払いのみとします。
・最近、郵送事故が多いように感じています。事故等がありましたら、ご連絡ください。可能な限り、対応します。
・申し訳ないのですが、仕事の都合上、発送は不定期ですので、ご了承の上で入札ください。
・梱包には細心の注意を払いますが、発送時に落葉・落枝、土こぼれの可能性があります。

<注意事項>
・こちらの植物は、素人の管理株ですので、プロが栽培するような綺麗な株をお求めの方、神経質な方は入札をご遠慮ください。
・野外管理株ですので、虫の付着等の見落としがある可能性があります。
・種毎に異なる栽培のテクニックに関しては情報提供できますが、こちらはプロではありませんので、過剰な質問については対応できません。
・PCやスマートフォン等のモニター環境により、色が異なって見えることがあります。
・生き物ですので、成長や落葉等、お届け時には画像と多少変わっている場合があります。
・不明点がありましたら、事前にご質問ください。