「フランク・モーガン・オン・GNP〜完全版」フランク・モーガン50年代の西海岸にて、アート・ペッパーと並び人気を博したアルト奏者が、1955年にGNPレコードに初めて吹き込んだリーダー・アルバム。モーガンは本作後、麻薬の為、長期間のブランクを迎える事となる。85年に復帰したが、本作がモーガンの最高傑作と評価されている。コンテ・カンドリを始めとする西海岸の名手ミュージシャンが共演している。1995年日本のキング・レコードがCDリリース。原盤に未収録の56年録音5曲が追加されている。レア盤。jazz・CD